ミライセリフバコ

~next tee box~

映画「神様のパズル」

本日、映画館に行ってきました。映画料金が安くなるファーストショーを目的に朝早く家を出ました。(500円違いますからね・・・)田舎のシネコンですがお客さんは私を入れて3人・・・人気無いのかな、とふと不安。

角川春樹×三池崇史 映画界の鬼才2人が日本映画に革命を起こす!!「宇宙をつくることはできるのか?」

こんなタイトルで発表された作品ですが、実は5年前に原作(ハードカバー)を読んでいた自分自身にとってはあらすじを読む限りではいろいろと不安がありましたが、結果映画館に行き前には「原作と違うものだ!」とあらかじめ認識した上で新しい作品を見に行くつもりで行きました。ということで視聴。


感想は、一つの作品としてはしっかりと完成した作品でした。最新の映像技術も見どころですし映像作品一つでこんなに喜怒哀楽を感じることができる作品はすばらしいと思いました。しかし、このストーリーを考えた人はすごいですね。アインシュタインをキーワードに関連することを連想ゲームのように次々と映像に入れているのにはびっくりしました。一言でまとめれば・・・(以下ネタバレ)

寿司・ロックではじまり、ロック・寿司で終わりました。

あと映画パンフレットはとりあえず購入。中にASUKAが歌う「神様のパズル」と「白椿・紅椿」のビデオクリップが同封されています。これは美しい。どこで撮影されたのでしょうか?


原作を読まれていない方は、是非読んでみてください。映画と比較して、
はじまりも違えば、結末も違います。
あと私と同じ文系の方は、気持ちいいくらい頭を回転させられます・・・これがやみつきになりますよ。


コミックもあります。こちらは原作に近いです。
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