ミライセリフバコ

~next tee box~

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)


即購入、即昼休み90分で読破。


お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)に続く「預けるな」シリーズ、第2弾。内容は「リスク」に対しての解説本・・・というよりは勝間氏による私たちに対しての説得本(警告は言い過ぎかな?)です。


私自身は「リスク」という考え方を以前から改めていたので(文献を忘れましたが)復習となる内容でした。日本人が勘違いしているのは

  • 「リスク」は危険ではないということ。
  • 「リスクと無謀」をごっちゃにしている

つまり

  • リスク・・・予想できる範囲内で行う行動
  • 無謀・・・予測やデータなどを無視して行う行動

まずはこの認識を改める必要がある、というのが改めての私の言葉です。そうすれば、タイトルの通り「会社に人生を預ける」ことがリスクが高いことが理解できます。


だから投資も「無謀」ではなく「リスク」で行動すればいいだけ。リテラシーは勉強しなければなりませんが考え方を守れば何の問題も無し、ですよね。


また本の最後に推薦図書のリストが挙がっていましたので、売り切れる前にチェックします(笑)