ミライセリフバコ

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星雲賞

ってご存じですか?簡単に説明すると今年活躍もしくはブームになったSF作品に対して表彰する賞です。SFマガジンを読んでいるのに忘れていましたが早川オンラインのWEBを見ていると発表されていましたので以下引用。

第37回星雲賞

日本長編部門
新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻・ハヤカワ文庫JA

日本短編部門
小川一水「漂った男」(『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA・所収)

海外長編部門
グレッグ・イーガン著/山岸真訳『ディアスポラ』(ハヤカワ文庫SF)

海外短編部門
ケン・マクラウド ;著/嶋田洋一訳「人類戦線」(SFマガジン2005年8月号掲載)

メディア部門
特捜戦隊デカレンジャー』 渡辺勝也監督  (テレビ朝日/東映エージェンシー/東映)

コミック部門
岡野玲子陰陽師』全13巻(原作:夢枕獏白泉社

アート部門
村田蓮爾

ノンフィクション部門
吾妻ひでお失踪日記』(イースト・プレス

自由部門
MUSES-C はやぶさ イトカワ着陸ミッション

やはりきになったのは日本長編部門の「サマー/タイム/トラベラー」が選ばれたことでしょう。発売はもう一年前になりますがこの作品が選ばれるのにはびっくりしましたね。
続いて日本短編部門の「漂った男」はもう読んだのが一年前ですが、今でも作品の内容が思い出されるくらい印象は強いですね。