ミライセリフバコ

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ハインリッヒの法則

今日も仕事をしていると、御得意様が来られて少し雑談を。そのときに出てきた言葉が「ハインリッヒの法則」でした。何かで聞いたことがあるなと思ったら・・・

「災害」について現れた数値は「1:29:300」であった。その内訳として、「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたことになる。
Wikipediaより引用)

これは今起こっている日本の出来事そっくりではないかと今更はっとしてしまいました。原子力発電所の事故や関西テレビの事件もたまたま一つのことが起こったのではなくこの法則と同じように普段からきちんとしていれば防ぐことができた事が見過ごされていたということである。


能登半島で地震があったときも普段から地震に備えて仕事場の環境を考えておくとか問題意識を見つけることが大切です、ということを本日教わりました。