グーグル革命の衝撃
- 作者: NHK取材班
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2007/05
- メディア: 単行本
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今年の初めに放送されたNHKスペシャルの本が出版されたと言うことで購入してみました。googleの利用方法についてはまだまだ勉強途中ですが、こういう論理的にまとめられた意見を見てみるのもいいかなと思い、読んでみました。
まあ自分自身も以前から考えることはありましたが、この本を読むことにより利便性に伴う問題、簡単に言うとタダより高いものはない!ということを知らされましたね。
個人のデータをプライバシーぎりぎりのところで情報を集め、マーケティングを行い利益を上げるビジネスモデル、そして合併による企業価値拡大。隣人になる存在。
でも、いくら隣人であっても礼儀はきちんと。
これが私の答えかなと思います。日本に「親しい仲に礼儀あり」こんな言葉があって助かりました。googleが抱える問題はこれから膨大になると思うがつぶれない程度に生き残って欲しい。というか命題である「世界の情報を収集する」ことには力を注ぎ続けて欲しいです。