交通ICカードの名称はPASPY(パスピー)
地元ニュースで紹介されていました。ということで各社のWEBニュースより引用。
●ホームテレビより
http://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2007-07-024来年1月から広島都市圏を中心にバスや電車など32路線で使えるICカード・「PASPY」が発表されました。1枚のカードに入金することで繰り返し利用でき、事前に登録しておけば、再発行も可能です。来年1月の導入以降、3年間のうちにJRの電車以外の全ての交通機関で使えるよう検討していて、35万枚の利用を見込んでいます。
●RCCより
http://news.rcc.ne.jp/?i=MzM5Ng==&来年1月から県内のバスや市内電車などに順次導入される交通系ICカードの愛称とデザインが決まりました。
新しい交通系ICカードの愛称は、乗車券のPASSとHAPPY、さらにICカードの特徴でもあるSPEEDYにちなんで「PASPY」と名付けられました。
県内のバスや市内電車、さらにアストラムラインなどに導入される共通のカードは、専用のチャージ機に入金していく料金前払いのシステムです。乗り降りの際に、機械にカードをかざすだけで利用することができて、最大10%の割引や乗継ぎ割引も予定されています。
PASPYは、来年の1月から広島市中心部のバス路線などから順次導入されることになっていて、3年後の2009年度には県内全域の主な路線で利用で出来るということです。
ニュースをまとめると、
- 名称の由来は「PASS」(乗車券)「HAPPY」(幸せ)「SPEEDY」(速い)から「PASPY」(パスピー)
- プリペイド方式、チャージ(入金)により繰り返し利用可
- 記名式カードの発行あり(再発行できる)
- 最大10%割引、乗り継ぎ割引(今のカードの割引制度と同じ?)
- JR以外の公共交通で利用可
- 35万枚の発行を予定
- 事業者別にカードの色が異なる(9種類、ニュース映像より)
- 2008年1月より広島市内主要路線にて開始
- カードのイラスト・・・「バス、電車、船、ロープウェイ」
ということでいよいよ名称発表されました。名称以外の内容はある程度予想ができたり既に発表されているものがありましたが、一番気になったことはPASMOみたいに全ての事業者で同じカードであるのに対して、広島は事業者別(ニュースでは9事業者と紹介)にカードの色が違うのに驚きました。もしかしたらカード収集家に対しての戦略?(謎)