ミライセリフバコ

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2007年秋調査・名古屋書店巡り

ということで、名古屋の書店をいろいろ見てまわりました。調査日は2007年10月4日。
とりあえず知っているところを調査。評価はA〜Eの五段階評価。かなり個人的な評価です、ご了承ください。

店舗の広さ コーナー展開 居心地 新書・話題書の量 コミックの充実度 その他コメント
紀伊國屋書店名鉄百貨店メンズ館5F) 一般向け・当たり障りがなく本好きには物足りない
星野書店(近鉄パッセ8F) A+ マンガ山積み、狭い中まとまりのあるつくり・本屋の基礎がしっかり
三省堂書店(ジェイアール名古屋高島屋11F ) 専門書多し・バランスがとれている・駅前ならここで用事を済ませる
ジュンク堂書店(名古屋駅前) A+ 静か・BGM無し・専門書多し
旭屋書店(ラシック5F) きれい・選書おすすめがしっかりしている
あおい書店(栄スカイル5F) A+ 栄最大・とりあえず本はたくさん有る
丸善(栄) B+ A− おすすめ展開が上手い
マナハウス(栄) C+ 11月で閉店

名古屋駅前ならとりあえず三省堂書店へ行けばある程度の用事を済ますことができます。ちなみに名古屋駅前にある書店はほとんど雨に濡れずにいくことができます。少し離れているジュンク堂も地下街を使えば数メートル濡れるだけで行けます。

栄周辺は寂しい状況ですね。


本屋の三大特徴は「新書・文庫」「ビジネス書」「コミック」と私は考えていますが、強い書店というのは大きさなどのスケールメリットだけではなく上記のどれかにものすごく力をいれ、かつ興味をそそる企画力を出せるかどうかが鍵かなと考えています。


あとどうしても丸善の丸の内本店や大阪の旭屋・ジュンク堂ブックファースト、神戸のジュンク堂を知っている私にとっては幾分満足できない結果でした。名古屋は中規模の方が運営しやすいのでしょうか?