ウェブ時代をこう生きてみたい
お馴染み、はてなプレゼントキャンペーンでございます。
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
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ということで私も以前拝読させていただきました「ウェブ進化論」の完結篇として発売されるそうなので、内容を楽しみにしております。
と、あとキャンペーンにタイトル「ウェブ時代をこう生きてみたい」というタイトルでブログを書くと云々・・・と書いてありましたので、書いてみることにしました。早速ですが私の答えは、
自らのアイデンティティをWEBにも出して「行動して、活躍して」生きてみたい
私がインターネットを使い始めたのがちょうど12年前、当時は「Yahoo!JAPAN」「NTT・URLの広場」というWEBしかないような時代でした。しかし自宅にいながら大量の情報を手に入れることができるツールとして毎月2時間、深夜のみといった制約があった中でこれは絶対おもしろいことになると確信して周りの誰一人がやっていない中、図書館や本屋で立ち読みをして独学。その後、さらに個人WEBを開設したのが10年前・・・個人で世界に情報発信、当時テレビでしかできないようなことが個人でできるようになったことが一番の衝撃でした。
その後は通信インフラの発展により通信の高速化や定額制、後は携帯会社のおかげで深夜の一部のものだったネットが世間一般のものに変わっていき、いつの間にかそれらがあたりまえの時代に変わっていきました。音楽や動画がインターネットで気軽に見られるようになったのは10年前には考えられないことです。(昔はmp3を一つダウンロードするのに一時間かかっていました・・・)
しかし誰にも使えるようになった「あたりまえ」の時代になったとたん、いつの間にか追いかけていた立場が逆転、気がつくと追いかけられる立場に変わっていました。今振り返るとブログやはてなといった双方向システムを始めていなければおそらくネットサービスを使いこなせなくなり、新しいことを始めることができなかったと思います。つまり自らのアイデンティティをWEBにも出していかなければ、氾濫する情報を立ち向かうことができなくなってしまうということです。
そのためには、成功している例から判断すると現実社会の「得意分野」をWEBを活用して伸ばし、広めていく努力を自分自身で行く必要があります。代表的な例では2007年現在では(将来もっとすごいサービスが生まれるかもしれないので・・・)ブログやSNSなどで情報アンテナを広げ、その中から現実社会と同じようにコミュニティや友人を見つけて行ければよいかなと考えています。
つまり私はウェブにおいても「行動して、活躍して」*1生きていきたいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
*1:行動するも活躍するも同じ「イきる」ですね。