ミライセリフバコ

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鶴田一郎美人画展 - 筆の里工房

本日から開催ということで早速足を運びました。朝一番ということで・・・

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誰もいませんでした(静)


まあ平日なので仕方ないですかね。ということで一階でチケットを購入して地下の展示室へ。

鶴田一郎美人画展
http://www.fude.or.jp/j/kobo/2008/tenji_081217_tsuruta.html
鶴田一郎が描く美人画は、洋服をまとう現代女性でありながら、伝統的な日本美人をも思い起こさせる雰囲気を醸し出しています。
1987年に(株)ノエビアの化粧品広告で全国的に知られる以前から、30年にわたって描き続けている美人画は、今や余計なものをすべて削ぎ落とし、選ばれた線だけで構成されています。筆が織りなす一本一本の線、そしてその美しい線で描かれた鶴田一郎の美人画をご堪能ください。

感想:
美人画は美しい。それはあたりまえ。細く鋭い手つきなどが印象に残る。
絵の命は目。90年代と2000年代との目許では、現在は様々なバリエーションが生まれていて様々な感情がある。
金箔など特色ある素材を使用している。
人物はもちろん背景も人物以上に丁寧に描かれている。それも美しい。