高松次郎コレクションin Hiroshima
コレクション展3 高松次郎 コレクション in Hiroshima
2009年2月14日(土)〜5月24日(日)
広島市現代美術館の所蔵品と広島にある貴重なプライベートコレクションをあわせて公開し、高松次郎(1936-1998)の60-70年代の作品に焦点を当てた特別展示を行う。
再び現代美術館にて。
企画展の後はコレクション展の方へ。ギャラリートークに参加させてもらいました。
こちらは高松次郎作品にスポットを当てたコレクション展ということで、作品は主に初期から中期にかけてのものがメインに展示されていました。
パンフレットにもなっている陰の作品があるのですが、今回はこの作品ができるまでの設計図が横に展示されていて、この作品ができるまでを見ることができ、作者の苦労努力が伝わってくるものでした。
「この七つの文字」と書かれた作品、コピーという概念を問うもの不思議であるが、斬新で親しみのあるものが目に留まりました。
気になったのが、ほとんど作品紹介に書かれていた所有名がほとんど「大和プレス」ということ。地元にコレクターの方がおられて高松次郎作品を4000点程所有されているということ・・・これはびっくりしました。
そういえば、以前「おかけんたブログ」に・・・
http://blog.livedoor.jp/okakenta_mangekyo/archives/51248028.html
ありました、大和プレス。紹介されていました。ああ、これをみると本当にコレクターになりたい・・・