ミライセリフバコ

~next tee box~

ブレイブストーリー感想

本日劇場公開されたブレイブストーリーですが、昼まではいつ見に行こうかと考えていましたがやはりチャンスがあれば公開初日にみたいと思い、仕事をきっちり終わらせ近くの上映館まで車を飛ばしました。映画館は全席指定席なのでおすすめのいい席を取り、近くのファーストフードで晩ごはんを食べ、いざ映画鑑賞開始。


もちろん、いつも通り600円のパンフレットも購入しました。
ここからはネタバレなのでご注意下さい。

 映画がはじまり、幻界(ヴィジョン)の世界になるまではしばらく映像に見入ってました。まず最初のポイントはワタルがキーマと出会うシーンですね。ここは大泉さんの喜びの感情がストレートに流れていたので心の中が素直に喜んでいました。そして見物がワタルとキーマが食事をするシーンでキーマが「なまら」と北海道弁を使ったところでしょうか。口には出しませんでしたが心の中は大爆笑でした。
 途中でテーマソングが流れてきて本当は原作で描かれているんだろうと思われるところがだいぶ省略しているような感じでしたので、今思うとやはり原作を読むべきなのかなと思いました。ここで「決意の朝に」が流れてくれたおかげでエンディングでは悲しみや感動のまま終わるのではなく、自分の現実社会でもワタルのように・・・というイメージを作ることができたかなと思います。
 この作品の起承転結で「転」の部分はやはり重要なシーンなので皆さんに見てもらいたいと思います。そしてラストのワタルと運命の女神が出会うシーンでいろいろな葛藤と戦った結果口にしたコトバ・・・


感動しましたよ。11歳であんな台詞が言えるのがうらやましい。ここで大人ながら涙が出てしまいました。
この映画のメッセージは、やはり現代を生きている私たちに向けて突きつけられました。子どもが見るには難しいテーマだと思いますが是非大人も一緒に、できれば家族で見るべきだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。