ミライセリフバコ

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遠まわりする雛

遠まわりする雛

遠まわりする雛


ご存じ?古典部シリーズの第四巻目ですね。今日もぷらっと本屋*1にいったら米澤さんの本が並んでいたので、立ち読みしようとすると・・・


古典部・・・


即購入決定しました。
感想は・・・今回は今までの作品と違うのは今までは一冊で一つのストーリーだったのが、今回は短編がいくつも入っている内容になっていました。ちょうど「氷菓」事件やこれまでの流れのところところを埋めていくストーリーだったのですべて読破している人にとってはサブストーリー的な感じがしておもしろいと思います。


あとは、今回のタイトルにもなった書き下ろし「遠まわりする雛」も短いながらじっくりと推理の流れを見させてもらいましたよ。で最後の最後に・・・一言で片付けるなら、


よっ、青春!!
かな。

*1:あと、最近本屋とのフィーリングが変わってきて、関東なら丸善丸の内店・関西ならジュンク堂の三宮店が相性いいです!見つかる本も多いので・・・財布は軽くなりますが