PASPYニュース「バスＩＣカードで最終テスト」
●中国新聞 地域ニュース http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712190042.html
バスＩＣカードで最終テスト
広島県内で路線バスを運行する九事業者が共通ＩＣカード「ＰＡＳＰＹ（パスピー）」の導入に向け、最終テストを進めている。車載機器の読み取り部に軽く当てるだけで運賃の支払いができる。来年１月下旬の導入が目標。テストが順調に進めば同中旬に導入日を決める。カードは、各社の窓口や広島バスセンターで販売を予定し、ＩＣカード使用に伴う預かり金500円が必要。2000円（預かり金込み）から販売する。
あっという間に開始へのカウントダウンが始まりましたね。PASPYはICOCA等と一緒でデポジット500円込みので2000円で販売されるとのことです。記事の写真によるとバスの入り口にPASPYを当てる場所があるようで、今のバスカードを通すところとは機械は独立しているようです。（将来バスカードがなくなれば機械を一緒にする必要はないですよね）バスの出口にはすでに液晶パネル（運賃や残高表示）とPASPYをタッチするであろう場所は設置されていますね。
あと、PASPYのチャージはICOCA等の電車と違いどうするんでしょうか？すでにバス路線でICカードを導入している会社のサイトを見ると
- ICカード取り扱い窓口（定期券販売窓口など）
- バス車内（乗務員にチャージすることを事前に伝え、カードを読み取り部に当て現金を入れる）
- チャージ機
という方法が一般的なので、おそらくPASPYもそのようになるかと思います。
参考：
・神姫バス http://www.shinkibus.co.jp/ic_card/ic_prepaid.html
・両備バス http://www.ryobi-holdings.jp/hareca/03-charge.html
