アメリカの見た夢 - 島根県立石見美術館
アメリカの見た夢 - 島根県立石見美術館(グラントワ)
http://www.grandtoit.jp/museum/index.html
[企画展] アメリカの見た夢 1920-30年代の絵画、写真、デザインと日本
第一次世界大戦終結後から太平洋戦争が始まるまでの時期のアメリカがテーマ。経済的な繁栄を誇り、新たな文化を生み出したこの時期のアメリカのデザインと写真、当時のアメリカで活躍した日本の作家の作品等を紹介します。
会期:2009年1月2日(金)〜3月9日(月)
雪が心配の中、車で出かけました。ということで島根県益田市にこんな美術館があることを知り急遽出発したところです。
静かなところでしたが、作品も様々なところから貸し出されており統一感がありじっくりと作者の作品を見続けることができました。特に最初の部屋の「ニューヨークの日本人画家」にあった国吉康雄・清水登之・石垣栄太郎の絵画はとても印象的でかつ人物をみて印象に残るものがありました。特に国吉康雄作の子どもの絵(タイトル失念)が一番心に残りました。
他にも写真やモダンデザインの家庭製品、日本から輸出されたノリタケの食器もありました。そういや展示室の入り口には広島市現代美術館蔵のノグチイサム作品が置いてありました。
ちなみにグラントワとはこんなところです。お時間があればぜひこんな美術館もどうぞ。