ミライセリフバコ

~next tee box~

現代をいきる

喜びや幸せと同じくらい、悲しみや不幸はやってくる

これは前述の作品で主人公が言った台詞(たぶんこう言っていたと思います)です。この台詞を考えた人はどのようなことを思って考えたのかと思うが、私が解釈するには「人間にはいつまでもよいことばかりは続かない」という事だと思います。


私もできれば悲しみや不幸には出会いたくない。でも今日まで生きてきて、悲しみや不幸は身の回りにたくさん起こってきた。辛く苦しい時期もあった。死にたいと思ったときもある。人を傷つけていたかもしれない・・・


でもそれは喜びや幸せだけで生きてきたからこそ立ち向かうことができた。人に出会えたから話の喜びを知った。本に出会えたから挫けずに生きていこうと考えた。そう切っ掛けは日常の生活に転がっているのである。だからこそ生きていくには外に出て行かなければいけないと思った。


「うち」にいてはいけない。「そと」でわたしをみせつけよう。